池村ゼミのセミ生が、最終合格を勝ち取るためにこのサイトを併設しました。

筆記試験よりも、人物試験に重点が置かれる傾向が顕著になりつつある中で、充分な人物試験対策がなされていない現状があります。

地方上級試験(都道府県)や市役所、警察官・消防官などは、この人物試験が重視され、地方上級試験は別枠の採用区分を設けたり、市役所では3次面接から5次面接まで実施される自治体が見受けられます。警察官・消防官は、筆記試験の3倍から7倍という配点がなされています。

※ 実際に対面の指導が最も有効ですが、ここではWEBの指導を行います。お会いした時に筆舌に尽くし難いところをお話しします。


ここでは、あなたの人物を表現する能力を形成します。つまり、コミュニケーション能力の育成です。

 激動する時代の中で、時代の流れに対応できる若いフレッシュな力を求めています。私企業(会社組織)、施設(病院・福祉施設等)、学校など全ての組織で、新入社員(新卒者)に高い期待が寄せられています。

 そして、高度に複雑化する「仕事」の中で、共に力を負わせて働くために必要なコミュニケーション能力を身に付けていることが求められています。

老若男女を問わずに互いに意思疎通を十分にして、共に手を取り合ってより良い仕事をしたいと願っています。

そこで、コミュニケーション能力とは、3つの能力(要素)から構成されています。

 1.「会話」によるコミュニケーション能力、2.「文章」によるコミュニケーション能力、3.「立ち振る舞い」によるコミュニケーション、の3つの能力による「表現の総體」として、人物像が形成されます。

 1.「会話」によるコミュニケーション能力は、入社試験の面接(個人面接・集団面接)に特徴的に表れますが、それ以前の電話対応、企業訪問やOB・OG訪問、インターンシップ等の対面での場で、欠くことのできない能力として重要視されています。

 また、会話のみならず「文章」も、あなたを表現し、相手を知る、重要なコミュニケーションのツールです。そこで、②「文章」によるコミュニケーション能力が試されます。履歴書・エントリーシート・小論文・作文により人物考査が行われます。

 さらに、私たちは、人物を判断する場合   1.「会話」・2.「文章」に加えて、3.「立ち振る舞い」によるコミュニケーションが重要視されます。

相手の様子を見ていて、相手間の行動に不自然なところがないか普段から私たちも注意しています。「立ち振る舞い」相手の「内面=心」が表見されているからです。