非言語能力試験(数的処理分野)、ペーパー試験・ペーパーレス試験(WEB試験)として就職希望者に課されています。
数的処理(非言語能力の総称)は、4分野から形成されています。①数的推理、②判断推理、③資料解釈、④空間把握の4分野です。
ペーパーレス試験(WEB試験)は、WEBを使用するために時間的空間的な制限を受け、問題の出題が定型化しています。特に、①数的推理は、数秒間で即断即解が可能な問題が多く、脳トレニングにより比較的短時間で習得し、高得点が期待できます。②判断推理は、クイズというより「一休さんのトンチ」に近い問題が近年出題されています。これは、社会人としての「機転」が利くかどうかを調査する目的のようです。しかし、一度過去問として出題されたものは、簡単に準備対応できますので心配はありません。また、③資料解釈、④空間把握も画面上で解くために基本的なものが 出題されます。出題レベルは、全体的にかなり低いので、ほとんどの学生諸君が高得点を出しています。
ペーパー試験の代表格は、SPI試験です。ペーパーレス試験(WEB試験)よりも、難しい問題が出題されます。出題範囲はかなりの部分が重複していますので、SPI試験の対策をすることで、ペーパーレス試験(WEB試験)にも対応できます。
ここでは、3コース、(1)基礎習熟(秒殺WEB)、(2)標準基本問題、(3)チャレンジ習熟問題、の各コースにレベル分けして、学習を進めます。
設定内容
(1)基礎習熟(秒殺WEB)は、ペーパーレス試験(WEB試験)に対応しています。(2)標準基本問題は、SPIのペーパー試験に対応しています。(3)チャレンジ習熟問題は、SPIのペーパー試験で高得点がとれるように習熟度を高めます。また、最近はSPI試験を市役所の公務員採用試験に用いている市町もあり、市役所・警察官・消防官採用試験を受験する学生諸君は、この(3)チャレンジ習熟問題をこなすことで公務員と民間一流企業の試験準備にもなります。公務員と民間企業を併願している者は、必ず受講して下さい。